Fortune Park 周辺のレストランをご紹介!
マレーシアに限らず、外国で外食する際は必ずメニュー表や予め値段の分かるものが用意されたお店に入りましょう。
お久しぶりです、ローカルフード店でぼったくりに遭遇した間抜けな猫太郎です。ナシゴレン(マレーシア風チャーハン)の相場はRM4~5なのですが、RM8を黙って支払ってしまった自分に腹が立ちます…
メニューがないと言われた時点でなぜ気づかなんだ…
こちらに来て早2週間がたつというのに平和ボケしている猫太郎に喝!!
っとまあその話は置いておいて、本日は毎度おなじみ食いしん坊猫太郎のグルメ特集をお送りしたいと思います。
不精な猫太郎、ここにきてからまだ一度も自炊をしておりません。ルームメートには再三、「節約のために自炊しなさい!」とは言われているのですが…
だって、一食120~300円くらいで済むなら一日二食か一食にすれば楽だし調理道具揃えたり毎日料理作ったり、皿洗いだってめんどくさいし…言い訳ですね。
っとまあ外食するほうがお得だと思わせてしまうくらい現地のレストランは安価なのです。日本の半分程度の値段で外食できてしまったりします。
ご注意いただきたいのはあくまで現地のローカルレストランです。日本にもあるようなチェーン店やおしゃれカフェ、ショッピングモールのレストランは大して値段が変わりません。ご注意ください。
では本題に入りますね。
①May Keng Cafe Sdn Bhd
South City Plazaのすぐ隣の区画にあるレストラン街の中でもひと際清潔感と活気にあふれた中華麺をメインに扱うレストランです。
中華麺が2019年現在でRM8.50、その他にもサイドメニューなどがあります。
私のおすすめは何といってもエビの揚げ餃子です。
カリカリの衣にエビのプリプリ感がたまらない一品です。一切れ当たりRM1.70と少しお高めではありますが食べてみる価値はあります。
下の写真の料理は330円ほどでいただけました。
②ALHAMRA RESTAURANT
上記の中華麺レストランと同じ界隈にあるアラビア料理店です。お馴染みのケバブの他にフライドポテトやチキンセットといったファストフードも取りそろえているみたいです。
猫太郎が頂いたのはチキンライスだったのですが、香辛料で炊かれた外国米にやわらかい鶏もも肉がマッチしていて美味しかったですよ。ソースはトマトをベースにハーブやガーリックなどの香辛料や調味料を使ったエスニック風味なのですが、あっさりとしていて食が進みます。
お値段350円ほどだったのですが、お茶碗2.5杯分以上はあるかと思われるボリューミーなライスは満足感を得ます。
写真では骨付きチキンがご飯に埋もれてしまっていますがちゃんと存在しています。
③Saraya Resturant
Fortune Park を出て左手にある建物の中のアラビア料理レストランです。アパートのガードの方にすすめていただき足を運びました。
店内はイスラム系の男性陣でにぎわっていたので私一人浮いてしまったような気もしますが店員さんも親切ですし、今回頂いたケバブのお肉もハーブが利いていて美味でした。
アラビアサラダ(ピーマンやトマトなどにレモン汁と塩コショウで味付けされていました。)と合わせてRM10=約270円程度でした。
④Nasi Kandar D Noor
①や②でご紹介した界隈の大通りに面した場所にあるマレーシア料理レストランです。メニューは全てマレー語で書かれていたので少し戸惑いました。
マレーシアにやってきて間もないころだったので注文の仕方が分からずナシゴレン(ナシ=お米/ ゴレン=炒める)のみでしたが本来はこれに目玉焼きや辛めのタレを添えたチキンなどをトッピングできるそうです。因みに下の写真のナシゴレンはRM5=約135円です。お茶碗2杯分程度の量がありました。
さて、ここまでお読みいただいた鋭い読者の方はお気づきでしょう。一体どこでビタミンを補っているのだろうか…。その前に猫太郎の食生活を理解いただく必要があります。
猫太郎はブランチに外食をし(APUの学食のように朝や昼の方が値段が安かったりするのです。)、夕方の小腹が空くころにスーパーから買ってきたオレンジやレモン等の果物やヨーグルト、冷凍枝豆などで不足した栄養素を補っているのです。
傍から見れば偏食で浪費癖(毎日外食)の激しい人のように思えますが、いいんです。いざというときはチョコラBBとビオフェルミン、葛根湯の錠剤を頼ればよいのですからって、体は資本なので大事に管理しないとですね…三日に一度は自炊、しようかな…
余談ですが、Touch 'n Goというキャッシュレス決済のカードがあるのですが対象のお店などで利用すると割引が利くキャンペーンが実施されているそうです(2019年現在)。
この間もルームメートがPavillion(ショッピングモール)で上記のサービスを利用したところ、銀だこをRM5=約135円で食べれたそうです。銀だこは現地でも日本と変わらない値段で提供されているだけに驚きです。働いている人たち大丈夫なのかしら…。
値段つながりなのですが、日本で買うと10センチ5センチ四方の小さな袋で小売りされていたりする八角。2~30gで213円など結構いいお値段しますよね。
下の写真をご覧いただくと分かるように150gのものが同じ値段で売られていたりもします。こんなふとしたところにビジネスチャンスがあったりなかったり。
実際にこの商品を使ったことはないので品質の良しあしは分かりませんが量と値段だけ見ると少し驚きです。もちろん、それ相応の対価を支払うという概念は大事ですし、労働の買いたたきは回りまわって自身に降りかかる火の粉ではありますが…
ここまで読んでいただきありがとうございました。またお会いしましょう☺