22の手習い。元文系学生、猫太郎、サイバーセキュリティの世界に飛び込む。

APU(マレーシアの大学)でサイバーセキュリティを学ぶ22歳気まぐれ猫太郎の日記。

あゝ、定期収入の肝心さよ…

マレーシアに来て早1ヶ月半、生活にもだいぶ慣れて来たのか猫太郎、日常のあれこれにワガママを抱き始めます。スーパーの食パンはイヤだ、部屋はワンルームの貸切がいいだの、ネットの一時停止は我慢ならないだの、ポケットWiFiが欲しいだの…

 

稼ぎがあるわけでも無いので実際思うだけなのですが、一度こうと思ったものは叶えなければ気の済まない頑固者猫太郎、ここ最近は職探しに奔走しております。

 

家賃も学費も全て賄う気で働くからには現地のアルバイトではまず実現不可能です。そこで登場するのがリモートワークです。日本と同様の時給で海外にいながら働ける、便利な時代になったものです。

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、本日お話しするのは猫太郎の反省、です。

 

というのもリモートワークである程度の報酬を求めるとなると、やはり経験がものを言うわけです。ペーペーのナーナーな素人(猫太郎)に進んでお金を払う人は皆無です。おまけに単価の高い仕事となるとやはりITや経理といった専門職が殆どを占めるのです。

 

コールセンターの経験があります、と言っても大した専門性を備えているわけでもありません。これと言って特技のない猫太郎、仕事要項が明らかに経験者歓迎!の求人に「未経験、実績無し、覚え、手際、根性良」「未来のITスペシャリスト」と覚束ない足取りで飛び込みます。

 

言うまでもなく相手が求めているのは将来性でも根拠のない特性でも無く、資格や経験といった明確な根拠と実力です。勿論、片っ端から弾かれるわけですね。

 

結論、先を見越し、国内で専門職のアシスタント等、経験しておくに越したことはありません。どうせフリーターでバイトするなら先のある職を探してみるのが良いかと思います。

 

求めよさらば与えられん、ひたすら信じて本日もカネ集めに尽力して参ります。(金に汚い猫太郎の決意も言葉を変えれば向上心ある有望な表明に聞こえるから不思議ですね。)

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。